
『return 再生』展
2009.10.3(土)-10.7(水) 11:00-19:30(最終日は17:00まで)
最近では、当たり前のように口にされる資源のリサイクル。ひとつの役目を終えたものが、新しいかたちで再び生かされること。そんな風に言うと、妙に高尚なことのように聞こえるけれど、本当は、むずかしく考えることはないのかもしれない。例えば、大好きで何百回も着たTシャツは、裂き編みにしてバスマットにする。落として欠いてしまった器は、小さなグリーンを入れて鉢カバーに。大好きなものだから、もっと使いたい。そんな気持ちからはじめることだって、立派な再生のひとつのはず。「ものを大切にする」という私の秘かな自己満足も満たしてくれているのだと思う。好きなものだからこそ、かたちを変えて、用途を変えて、楽しみながら使い続ける。とても素敵なことだとは思いませんか。
古橋治人(木工家具)![]()
五十嵐智一(ガラス)![]()
古材を再利用した家具を中心に作品をつくられる木工作家・古橋治人さんと、蛍光灯のガラスを再生した作品を制作されるガラス作家・五十嵐智一さん。おふたりの作品のなかには、再び生かされた素材の不思議な存在感があります。ぜひ、お手にとってご覧ください!